ウェディングフォトの前撮りヘアメイクは依頼すべき？セルフでやるべき？

2022 12/12

2022年11月21日 2022年12月12日

結婚式の前撮り写真においては、撮影スポットを念入りに決めたりカメラマンに依頼したりと、撮影に力を入れる人も多いでしょう。しかし、そんな中で前撮りのメイクに悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ウェディングフォトの前撮りヘアメイクにおける疑問を解決できる内容を紹介しています。「ヘアメイクはプロに依頼すべきなの？それともセルフでやるべきなの？」時もお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい：ヘアメイクが重要！思い出に残るビーチフォトウエディング！

ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをセルフでやるメリット

まずは、ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをセルフでやるメリットについて紹介します。

自分らしさを演出できる

最も大きなメリットは、自分の魅力をアピールポイントを示せることです。長年自分の顔を見続け、似合うメイクを見つけた方は自分にぴったりのメイクを理解しているでしょう。「自分らしさ」を意識したメイクができることはセルフメイクを行う大きなメリットなのではないでしょうか。また、自分が思う「かわいい」や「華やか」を思うように表現できることも大きなメリットとなります。

コストを抑えられる

結婚式の前撮りを行う場合、少なからず費用がかかります。セットプランではなく、メイク&ヘアメイクがオプションとなっている場合は、セルフメイクを行うことで、料金を抑えることが可能です。ウェディングフォトにおいては何かと費用がかかるものですので、セルフメイクで費用を浮かしてしまうこともおすすめです。

ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをセルフでやるデメリット

一方で、ウェディングフォトの前撮りをセルフでやるデメリットもあります。

撮影に向いたメイクになりにくい

セルフメイクは、日常生活であれば自分好みのメイクができます。しかし、撮影に向いたメイクになりにくいというデメリットがあります。一般的にウェディングフォトでは、特殊な照明を用いて撮影するため、普段よりもワントーンアップしたメイクが求められることもあるでしょう。普段同様のメイクに仕上げると、場合によっては白飛びしてしまうケースもあります。セルフメイクだと化粧を美しく持続できないことがあり、注意が必要です。

ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをプロに任せるメリット

前撮りヘアメイクをプロに任せるメリットは主に2つあります。

写真映えするメイクを理解している

1つ目のメリットは、写真映えするメイクをプロが理解していることです。例えば、撮影で美肌に見えるようなメイク術を持っていたり、長時間の撮影でも汗で崩れてしまわないようなメイクを知っていることが挙げられます。また、写真映えするアイシャドウの付け方など、普段のメイクとは異なる技術を持ち合わせているケースもあります。プロならではの技術を駆使して最高のヘアメイク&メイクを行ってくれるため、理想のスタイルに仕上がることが多いです。

衣装やスタイルに合うメイクをしてくれる

2つ目のメリットは、衣装やスタイルに合うメイクを施してくれることです。プロのメイクアーティストは、衣装やお客様のスタイルにピッタリとマッチするメイクを施してくれます。例えば「ウェディングドレスに合うメイクはこれ」「和装の場合はこのメイクがいい」など、プロの技術を持ち合わせているため、本格的な写真に仕上がります。

ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをプロに任せるデメリット

一方で、ウェディングフォトの前撮りヘアメイクをプロに任せるデメリットも2つあります。それぞれを理解した上で、プロに任せるかどうかを検討してみると良いでしょう。

費用がかかり過ぎることもある

ヘアメイクの料金をオプションとして提供しているスタジオの場合、費用が高額になることもあります。また、ロケーションによってはメイクスタッフの交通費を支払う必要も出てくるため、大幅な費用負担が必要になるケースもあります。後で費用面のトラブルに発展しないためにも、事前に費用負担がどこまでの範囲になるかを確認しておくことが重要です。

イメージと異なるメイクに仕上がってしまうこともある

適切にイメージを共有できないと、イメージと異なるメイクに仕上がることもあります。場合によっては、メイクが薄すぎてもすっぴんの状態になるケースもあるようです。自分好みのメイクに仕上がらず残念に感じる方も多いようです。

プロに前撮りヘアメイクを依頼した方が良い人の特徴

次に、プロに前撮りヘアメイクを依頼した方が良い人の特徴を紹介します。

ブライダルメイクに自信がない

普段よりも少し濃いめのブライダルメイクに自信がない人は、プロにヘアメイクを依頼した方が良いでしょう。ブライダルフォトにおいては、強い照明を使用することが多いため、普段のメイクでは白飛びしてしまうケースがあります。照明の塩梅を理解しておらず自信がない方は、前撮りのヘアメイクを依頼した方が良いでしょう。

安心してメイクを任せたい人

ブライダルフォトの前撮り写真だとしても、メイクによっては不安を感じるケースもあるでしょう。「肌が荒れてしまったらどうしよう……」「いつもと違うヘアスタイルになったら残念だな」と感じる方も多いようです。このように、不安を感じてパフォーマンスを発揮できない自信がある場合には、プロに任せておいた方が良いでしょう。

プロに前撮りヘアメイクを依頼する際のポイント

せっかくプロに前撮りヘアメイクを任せるのなら、自分の要望に最適なメイクをしてもらいたいところですよね。ここでは、プロに前撮りヘアメイクを依頼する際のポイントについてみていきます。

スタジオの実績を確認する

まずは、スタジオの実績を確認しましょう。Instagramなどで検索をかければ、実際にそのスタジオで撮影をした方を確認できるはずです。

実際の仕上がりを確認すれば、どのようなヘアメイクをしてくれるのかが一目瞭然でわかります。自分の求めているテイストにマッチすると判断してからヘアメイクアーティストに依頼するのがおすすめです。

なりたいイメージを持っておく

どれだけプロのメイクアーティストだとしても、要望に対する適切なヒアリングができなければ、最高のヘアメイクを行うことができません。「結婚式の前撮りではどんな印象を与えたいのか」「撮影場所や着る衣装はどのようなもので、どんなメイクを希望しているのか」などの情報をしっかりと共有し、イメージを固めておくことが大切です。

こだわりを持っておく

どれだけ特別な撮影だとしても、普段の自分と全く異なるメイクもしてしまうと、自分の良さがアピールできません。そのため、普段のメイクでこだわっているポイントについて伝えることが大切です。例えば、普段の眉毛の形や、チークの色味などは顔の印象を大きく変える部分でしょう。そういった部分の情報をしっかりと共有し、相談しながら決めていくことをおすすめします。

前撮りをプロに任せる場合に知っておきたい基礎知識

最後に、前撮りをプロに任せる場合に知っておきたい基礎知識について3つ紹介します。

すっぴんでいくケースが多い

前撮り写真を撮る場合は、すっぴんで来てくださいと言われることが多いです。逆に、メイクをしてスタジオに行ってしまうと、スタジオのメイクさんに迷惑をかけ、時間を押してしまうことがあります。

スキンケアはOK

すっぴんはNGですが、化粧水や乳液、日焼け止めを塗るなど、基本的なスキンケアは問題ありません。また、スキンケアを適切に行うことで、スタジオの化粧品が直接肌に触れることを防げます。

メイク道具を持って行った方がいい

もちろん、スタジオにはウェディングフォト用のメイク道具一式が置いてあります。また、その道具を使用してメイクアーティストがメイクをしてくれます。しかし、敏感肌の場合やメイク道具にこだわりがある場合は、自分のメイク道具を持っていくのが良いでしょう。

まとめ

本記事では、ウェディングフォトの前撮りヘアメイクにおける疑問を解決できる内容を紹介しました。前撮りメイクはスタジオのプロに任せる場合と、セルフメイクを行う場合があります。どちらにもメリット・デメリットがありますので、ご自身が安心してウェディングフォトに臨める手段を選択すると良いでしょう。また、ヘアメイクアーティストにメイクを依頼する場合は、自分のなりたいイメージを共有できるよう、イメージ写真を持参して共有しておくことが大切です。本記事の内容も参考に、素敵なウェディングフォトの前撮りを目指してみてください。

AZUL宮古島店では、ブライダルヘアメイクやブライダルエステなどもご提供しています。ご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

ブライダルヘア・ブライダルエステの詳細はこちら

よかったらシェアしてね！

URLをコピーしました！

ウェディングフォトの前撮りヘアメイクは依頼すべき？セルフでやるべき？