オフィスカジュアルでも使えるシンプルなヘアメイクとアイテム11選を紹介

オフィスカジュアルで使えるヘアメイクをしたいけど「簡単なヘアメイクを調べてもコテやアイロン、ワックスを使うものが多くて参考にならない…」「朝は時間がなくてヘアメイクに時間をかけられない…」「後れ毛やこなれ感を簡単に出す方法が知りたい…」と思っていませんか?

コテやアイロンを使わなくてもできる簡単なヘアメイクがあります。このヘアメイクを覚えれば5分でできます。

この記事では、オフィスカジュアルで使えるシンプルなヘアメイク・アイテム11選を紹介します。

この記事で分かること

  • オフィスカジュアルでおすすめなヘアメイク
  • おすすめヘアアクセサリー
  • 時間を描けないメイク術

最後まで読んで、おしゃれなヘアメイクをできるようになりましょう。

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目次

オフィスカジュアルでおすすめなシンプルヘアメイク5選

オフィスカジュアルでおすすめなシンプルヘアメイク5選を紹介します。

  • シニヨンヘア
  • くるりんぱ
  • ハーフアップ
  • ポニーテール
  • ギブソンタック

それぞれについて、詳しく紹介します。

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シニヨンヘア

シニヨンヘアはまとめ髪の定番です。「シニヨンヘアってどんな髪なの?」と思われた方はお団子ヘアを想像すると分かりやすいです。

適度に髪をまとめられて、大人な雰囲気や女性らしさを出せます。ブラウスやカーディガンといったオフィスへ着ていく服装と合いやすいのもおすすめポイントです。

ヘアメイクの最初の1歩目としてぜひできるようになりたいですね。

ここからはシニヨンヘアのやり方を解説していきます。

  1. 髪を後ろにひとつにまとめてヘアゴムで結びます。このとき、少し強めに結んでおくことで次の手順が楽になります。
  1. 結んだ毛束を毛先までしっかりねじりましょう。ここではキツめにねじると後から崩れにくくなります。
  1. 毛束を持っていない方の手でお団子の形を整え、丸くなるようにねじった毛束を最初に結んだゴムへ巻きつけていきます。
  1. 巻きつけた毛束をピンで固定していきます。毛量に合わせてピンの数は調整して、崩れにくくしましょう。

ヘアゴムの他にバレッタやバンスクリップがあるとより華やかなシニヨンヘアを作れます。持っている場合は、ぜひ合わせて使っていきましょう。

くるりんぱ

くるりんぱは、手軽で誰でもできるヘアメイクです。ヘアゴム1つで手軽にできるため、時間がほとんどかからず、現在のトレンドです。

くるりんぱはどんな髪の長さでも活躍するため、できるようにしておきたいヘアメイクの1つです。練習してできるようになっておきましょう。

くるりんぱをかわいく見せたいときに気を付けておくポイントは2つです。

  • 地肌が見えないようにする
  • 髪がぱっくり割れないようにする

気を付けておきたいポイントもふまえて、くるりんぱのやり方を解説していきます。必要なものは細いヘアゴム1本です。

  1. 最初に、1つ結びを作ります。
  1. 次にヘアゴムを指2本分下にずらして、ゆるめた髪の結び目から真ん中を割って、毛束を通します。このときにトップのボリュームが出にくい場合は、斜め45度から髪の毛を割るとトップにボリュームを出しながらくるりんぱができます。

ヘアゴムをゆるめない場合、真ん中を割るときに、地肌が見えてしまう原因になってしまいます。

  1. 通した毛束を半分にして、横に引っ張ることでヘアゴムやくるりんぱを作るときの穴が見えにくくなり、きれいなくるりんぱができます。

くるりんぱは他のヘアメイクと組み合わせるともっとおしゃれにできます。くるりんぱができるようになったら、他のヘアメイクと組み合わせていくとおしゃれを楽しめますよ。

ハーフアップ

ハーフアップは、髪の毛の上半分をアップにする髪型です。すべての髪を結びたくないけど、ヘアメイクしたいときにすぐできる、どんな髪の長さの方でもできる利点があります。

ハーフアップをするときに気を付けるポイントは髪を結ぶときに横に一直線に髪を取らないことです。一直線に取ってしまうと、地肌が見えたり、結ぶ位置が高くなってしまいます。

ポイントをふまえて、ハーフアップのやり方を解説していきます。必要なものはヘアゴムです。

  1. 髪を斜め下に向かって取ります。
  1. 髪を結ぶときに下の髪を一緒にしないように結びます。

たったの2手順で完成します。時間がないときでも簡単にできるので試してみましょう。

ハーフアップは結び目に、バレッタやヘアカフス、バンスクリップなどアクセサリーをつけやすいです。アクセサリーがあると、あなただけのおしゃれを楽しめます。

ポニーテール

ポニーテールは王道のヘアメイクですね。結ぶ高さでハイポニー、ミドルポニー、ローポニーと結ぶ高さだけで雰囲気を変えられます。

誰もがやり方を知っていますが、いざ結んでみると襟足部分がたるんでしまうことがあります。この原因は無意識に下を向いて結んでしまうためです。上を向いて結ぶと襟足部分のたるみが無くきれいに結べます。

気をつけたいポイントをふまえながら、ポニーテールのやり方を解説していきます。

  1. ポニーテールを作るときに毛量が多い場合は2段に分けて結ぶときれいに結べます。まずは、耳の上から斜め上に向かって髪を取りわけ、ブラッシングして結びます
  1. 下側の残った髪の毛をブラッシングして、最初に結んだヘアゴムを外して、同じヘアゴムで一緒に結びます。このときに少し上を向きながら結ぶとたるみが無く結べます。
  1. 高さを出すために、もう一本のヘアゴムを最初に結んだヘアゴムの上で結びます。
  1. 最後に、サイドが平べったくなった場合は、手のひらで少しだけ前に戻します。M字部分の地肌が見えている場合は戻しすぎると、髪の毛を少しだけ引っ張って隠します。戻したり、隠すときに力を入れると結び目がゆるんでしまうため気をつけましょう。

ポニーテールはヘアゴムでできますが、ヘアカフスやシュシュ、バレッタをつけることでよりかわいく見せられます。

ギブソンタック

ギブソンタックは名前からして、難しそうと感じたり、初めて聞いた方もいますよね。ギブソンタックは、髪を低い位置でまとめた海外発祥のヘアスタイルです。

ギブソンタックを作るときは、くるりんぱやハーフアップなど複数の結び方をする必要があり手間がかかります。でも、デフトバンを使えば簡単にできます。

デフトバンを使ったギブソンタックの手順を解説していきます。

  1. デフトバンの穴に髪を通します。
  1. 全体の髪の3分の1のところまできたら、内側にくるくるとデフトバンを巻いていきます。
  1. 巻けなくなったところでデフトバンを交差させて完成です。

手順が少なく、デフトバンさえあれば簡単にできるヘアメイクのため、時間がない朝におすすめです。

ヘアメイクをもっとおしゃれにする方法

シンプルなヘアメイクの方法は分かったけど、上記で解説したヘアメイクをした状態のままだと、「きっちり感を出せるけどカジュアル感やかわいさが出せない…」「もっとオシャレにする方法はないの?」と悩んでしまいますよね。

コテやワックスを使えばもちろんおしゃれにできますが、朝から時間はかけられません。

ここではコテやワックスを使用せずにヘアメイクをおしゃれにする方法を2つ紹介します。

  • こなれ感を出す
  • 後れ毛を作る

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こなれ感を出す

まず1つ目はこなれ感を出すことです。こなれ感は、引き出した髪から向こう側が見えるようにすることで引き出せます。こなれ感が出せると、きっちりとした印象から柔らかな印象へ変化させられますよ。

最初は難しいため、10本ぐらいから毛束を取る練習をしてみましょう。慣れてきたら5本、2本とつまむ本数を減らせると、理想的なこなれ感を出せます。

気を付けておきたいポイントは以下の3つです。たるみの原因になりやすいです。

  • 毛束を多くしすぎない
  • 毛束を引き出すときに横に引き出さない
  • 表面側に毛束を作らない

こなれ感の手順を解説していきます。

  1. 毛先や結び目を持って、逆の手で頭皮側の毛束(10本程度)をつかみます。つまむ力は限りなく弱くしてください。結び目がほどけてしまう原因になります。
  1. つまんだ指を下側にずらします。
  1. ずらした指を毛束を戻すように斜め上に引き上げます。その後、毛束の本数を2本程度になるように指先の力を抜いていきます。
  1. サイドの場合は引き出す位置を互い違いにしたり、後頭部の場合は指1本分ずらして全体を引き出します。

慣れていくと2本ずつ毛束を引き出せるようになりますよ。がんばって練習していきましょう。

後れ毛を作る

2つ目は後れ毛です。

後れ毛を作ると聞くと巻くから手間がかかりそうですよね。

巻かない後れ毛でもオシャレに見える、輪郭を隠せて小顔効果が期待できるといったメリットがあります。その他にも、面長の顔や骨ばった顔をすっきり見せる効果が期待できるため、できるようにしたいテクニックです。

後れ毛は、顔周り、こめかみ、もみあげ、襟足の4つを主に出します。小顔効果を期待できるのは、顔周りやこめかみの後れ毛です。今回は、顔周り、こめかみ、もみあげの3か所で後れ毛を作りましょう。

職場で、後れ毛が良くないとされている場合は、顔周りだけ後れ毛を作るなど、職場の決まりに合わせていきましょう。

ここからは後れ毛のやり方を解説していきます。

  1. まず後れ毛の出す位置を決めましょう。
  1. 基本は顔周り、こめかみ、もみあげの3か所です。後れ毛の顔周りは触覚の位置、こめかみは触ったときに少しくぼみのある位置、もみあげは指2本分上の位置から取り出しましょう。
  1. 後れ毛は結ぶ前に出しましょう。もし結んだまま行うと、後れ毛をだすときに失敗してしまい、もう一度結ぶ必要があるため手間がかかります。そのため結ぶ前に行いましょう。

この3手順です。後れ毛、こなれ感を合わせてできるようになると、それだけでとてもおしゃれに見えるためマスターしていきましょう。

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おすすめヘアアクセサリー6選

ヘアメイクと合わせて使用したいのがヘアアクセサリーです。ヘアメイクはトレンドのものは周りと同じ髪型になってしまうため、個性が消えてしまいます。

ヘアアクセサリーがあると、そこにあなたの個性を出せて、周囲とは違った印象やおしゃれに見えます。トレンドのくすみカラーを採用したヘアアクセサリーを選ぶことで、さらにおしゃれに見せられますよ。

どのヘアアクセサリーも簡単に使用できるため、いつもとは違う自分を作りましょう。

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デフトバン

参照:https://www.palcloset.jp/display/article/detail/?acd=220517lat_001&b=lattice&cpvcd=sex-type%7C004

最近のトレンドはこれです。髪を穴に全て入れて巻くだけでヘアメイクが完成します。その時間は1分もかかりません。この便利さは使うと手放せません。

巻いた後は後ろから見るとリボンを巻いているように見えて、とてもかわいくおしゃれに見えます。1つ200円台と手が出しやすい値段なのも嬉しいポイントですね。

使用する場合に髪の長さがある程度必要なため、ショートヘアの方は難しい点には注意しておきましょう。

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ヘアゴム

参照:https://www.creema.jp/item/7164268/detail

髪を結ぶときの1番使う物であり欠かせないアイテムですね。ヘアゴムといっても種類が豊富で様々なタイプがあるため、結ぶ目的に合わせたヘアゴムを使用しましょう。

ヘアアクセサリーを見せたい場合には、細いシリコンゴムを使用することで、ゴムが目立たず、アクセサリーを見せられます。

髪を長時間結ぶ場合には、髪に跡がつきにくく、髪のダメージを少なくできるスプリングタイプがおすすめです。

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シュシュ

参照:https://www.muk-webshop.com/fs/accessory/YA80117

シュシュはポニーテールやまとめ髪を作るときにおすすめです。ヘアゴムと一緒についているため、結ぶだけでかわいらしさやおしゃれさを出せます。

シュシュは目立つため、トレンドのくすみカラーのアイテムを使うことで、よりおしゃれに見えるのも嬉しいですね。

ヘアカフス

参照:https://oggi.jp/6415026

ヘアカフスはフック式のヘアアクセサリーです。ハーフアップやポニーテール、シニヨンヘアのヘアメイクで使用できます。

使い方はヘアゴムの上からフックで止めるだけで使えるため、結び目を隠したり、華やかさを出せますよ。使いやすいアイテムのため、その日の気分でヘアカフスを変えて楽しむこともできるアイテムです。

バンスクリップ

参照:https://shop-list.com/women/miniministore/86HXIAN-003/

バンスクリップは洗濯ばさみのようにつまんで開き、両方から髪をホールドしてくれるアイテムです。形は様々な形があり、ハート形や立体的なモチーフなどクリップに見えない物があり存在感を大きく出せます。

クリップ1つでヘアメイクが完成するため、短い時間で手軽にできます。

大きさは5cmからあります。毛量が少ない方、ショートヘアの方は5cmのバンスクリップがおすすめです。ロングヘアの方やバンスクリップの存在感を出したい方は10cm以上の物を選びましょう。

バレッタ

参照:https://alexandredeparis.co.jp/item/detail/1_1_AA8-17784-04_1/N

バレッタは装飾されたパーツに髪を留めるための金具が付けられたヘアアクセサリーです。髪を結んだあとに髪を留めるため崩れにくくしながら、おしゃれに見せられます。

バレッタを選ぶときは、留める場所に合ったサイズ選びをしましょう。ハーフアップやポニーテールの結び目に使用する際は大きいサイズのものを選ぶと良いです。小さいサイズの場合は複数使用しておしゃれに見せる方法も良いですね。

留める金具の形はまっすぐと丸みのある金具の2種類があります。まっすぐな場合はどの場所に留めるときも使えます。丸みのある場合は、サイドでは使用しづらいため、まとめ髪が好きな方におすすめです。

時間をかけないメイク術

「朝寝坊してしまってメイクする時間がない…」となったときのメイク術をお伝えします。最低限の方法で美しく見せられるためおすすめです。

方法を解説していきます。

  1. まずはトーンアップの下地を全体に塗ります。パウダーのファンデーションなどは塗る時間が無いため、1回で済ませられるようにします。
  1. 次に眉を描いていきます。元の形を維持するようにして、足りないところを描き足しておくと急いだ感じが抑えられます。
  1. マスカラを塗ります。マスカラを塗りたくない、塗る時間がない場合は眼鏡をかけてごまかす方法もおすすめです。
  1. リップを塗ります。このときは、薄いピンクなどの主張の少ない色、もしくはトレンドのカラーがおすすめです。

以上で終わりです。下地→眉→マスカラ(もしくは眼鏡)→リップの4工程で終わるため時間が無くても可能です。服装は、ブラウスなど急いだ感じがなくクールに見せられる服装が良いです。

コツは普段からあなたに似合うメイク、服装を見つけておくことです。時間をかけないメイクをできるようにしておくと、朝の時間がないときも美しく見せるメイクができます。

まとめ

今回は、オフィスカジュアルでも使えるシンプルなヘアメイク・アイテム11選を解説しました。

オフィスでは、まとめ髪がやりやすく毎日同じ髪型になりやすいです。毎日同じだとメリハリが無く、気分も上がりません。今回解説したヘアメイクに挑戦すると、おしゃれに気分良く過ごすことができます。ヘアメイクに慣れてきたら、解説したくるりんぱとハーフアップを合わせるといったこともできて、幅を広げられます。

今回解説したヘアメイクが難しければ、ヘアアクセサリーを使ったヘアメイクがおすすめです。アクセサリーは様々な種類があるため、あなたに合ったアクセサリーを使うとおしゃれにできます。また、ヘアアクセサリーは安価なものが多く、試してみて毎日の気分を変えるのにもおすすめでしょう。

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