顔脱毛始めるなら今！失敗しないサロン選びのポイント3つとメリットや注意点も解説
「顔脱毛ってどれくらい通えば終わるのかな？」
「顔脱毛のデメリットやリスクを知りたい」
「脱毛サロンとクリニックって何が違うの？」
顔脱毛に興味はあるけど、施術をどう進めていくのかと、不安に思っている方もいるかもしれません。
今回の記事では、顔脱毛について以下の内容を詳しく解説します。
- メリット・デメリット
- かかる費用の相場
- 脱毛サロンとクリニックの違い
- 脱毛サロン・クリニックの選び方
- 脱毛の前後に気をつけること
全て読み終える頃には知識が身に付き、失敗しないサロン選びができるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
顔脱毛のメリット4選
顔脱毛をすることによってまず考えられるメリットは「自己処理の手間が省ける」ということだと思いますが、それ以外にもメリットがあります。
ここでは4つのメリットを紹介します。
あわせて読みたい：脱毛の種類ごとの効果や特徴を徹底解説！サロンとクリニックの違いも
自己処理をしなくて済む
顔脱毛をしたい最大の理由は「自己処理が面倒だから」ではないでしょうか。
意外と自己処理には時間がかかり、痛みを伴う場合もあるのでなかなかやる気が出ませんよね。
うっかり処理を忘れたとき、周りに気がつかれないかヒヤヒヤして過ごすことがありませんか？
脱毛してしまえば自分で抜いたり剃ったりする手間が省けるので、今まで自己処理に使っていた時間を
- コーヒーを飲んで一息つく
- セルフネイルを楽しむ
など好きなことやリラックスタイムに充てられます。
あわせて読みたい：VIO脱毛とは？痛みややり方、相場価格などについて徹底解説！
化粧ノリがよくなる
顔脱毛して産毛がなくなると、化粧ノリがよくなります。
産毛が生えている状態だと産毛にベースメイクが付着して、肌とベースメイクの間にスキマができてしまいます。化粧の障害物となっている産毛を取り除くことで肌とベースメイクの密着度が高められるでしょう。
メイクの密着度が高まるとメイク崩れしにくくなる効果もあります。
肌が明るく見える
脱毛サロン「キレイモ」を運営する株式会社ヴィエリスが行った調査では、顔脱毛で一番実感した効果は「肌のトーンアップ」だという結果が出ています。
産毛にも少なからず黒や茶色などの色素があります。そして1本や2本では目立たなくても、密集することで肌がくすんで見えてしまうことがあるでしょう。
つまり暗く見える原因である産毛を取り除けば、肌がワントーン明るく見えるというわけです。
毛穴が引き締まる
産毛がなくなると毛穴の引き締め効果も期待できます。
毛穴が開いていると、
- ホコリ
- 皮脂
- メイク
などの汚れが入り込んで詰まり、黒ずみの原因になります。
毛穴が引き締まると汚れがたまりにくくなり、目立たなくなるというメリットもあるので嬉しいですね。
顔脱毛のデメリット4選
ここまでは顔脱毛のメリットをご紹介しました。
メリットよりデメリットの方が気になる、という方が多いのではないでしょうか。
では、主に考えられるデメリットを4つご紹介していきますね。
あわせて読みたい：脱毛の値段相場は？医療脱毛と美容脱毛サロンとの違いも紹介！
痛みを感じやすい
痛みの感じ方には個人差がありますので一概にはいえませんが、腕や脚などと比べると顔は痛みを感じやすい部位といわれています。
その理由は顔の皮膚は身体よりも薄く非常にデリケートだからです。
脱毛サロンやクリニックでは痛みへの対策として肌の冷却や、痛みを感じにくい機器を導入するなどの工夫をしています。
それでもどうしても不安な場合はカウンセリング時に相談してみてください。
あわせて読みたい：脱毛の期間はどのくらいかかる？毛周期との関わりやベストのタイミング、脱毛中に気を付けたいことを解説
他の部位より効果が出づらい
顔は産毛が多く、他の部位と比べると効果が出るのに時間がかかることがあります。
その原因は、産毛は色素が薄いので黒に反応する機器を使用した場合は効果が出づらいからです。
そのため腕や脚よりも多く通うことになるでしょう。
脱毛は「毛周期」と呼ばれる、毛が成長期→退行期→休眠期を繰り返すサイクルの中の成長期を狙って光やレーザーを照射する必要があります。
毛周期のサイクルが周る期間を考慮すると、顔の場合は2ヶ月～3ヶ月は施術の間隔を空けなくてはなりません。
よって脱毛が完了するまでの期間は
- クリニックの医療脱毛の場合・・・1年～1年半程度
- サロンの光脱毛（IPL)の場合・・・2年～3年程度
上記を目安に考えるとよいでしょう。
あわせて読みたい：脱毛効果を実感できる回数は？医療脱毛・光脱毛・部位別にそれぞれ目安回数を解説
脱毛できない部位がある
顔脱毛と聞くと「顔ならどこでも脱毛できるんだ！」と思う方もいるかもしれませんが、実際は店舗によって脱毛できる範囲が限られている場合がほとんどです。
特に小鼻や眉毛に対応している店舗は少ない傾向にあります。
事前に自分が脱毛したい箇所をしっかり把握して、その部位に対応できる店舗で脱毛しましょう。
あわせて読みたい：永久脱毛は本当にずっと毛が生えないの？内容やメリット・デメリットなどを解説！
肌トラブルが起きる可能性がある
- 硬毛化・・・毛が刺激を受けることで毛が太く、濃くみえる現象
- 毛のう炎・・・肌へのダメージによりニキビのような発疹がでる皮膚炎
肌に全く刺激を与えずに脱毛することはできないので、上記のような症状を引き起こすリスクもまれにあります。
また、産毛がなくなると紫外線によるダメージを受けやすくなります。
顔は露出することが多い部分ですので、こまめに日焼け止めを塗ったり日傘をさしたり、といったUV対策をしっかりおこないましょう。
あわせて読みたい：今年こそ全身脱毛にチャレンジ！はじめてでも後悔しないための入門ガイド
顔脱毛にかかる費用はどれくらい？
顔脱毛する場合の料金の相場は
- 脱毛サロンの場合・・・約96,000円（顔脱毛6回）
- クリニックの場合・・・約85,000円（顔脱毛5回）
あたりのようです。※1
※1 脱毛サロン、クリニック6社ずつで出した平均値（税込で計算）
サロンとクリニック選びのポイント3つ
顔脱毛にかかる費用は決して安くないですし、絶対失敗したくないですよね。
脱毛サロンやクリニックを選ぶ際に重要なポイントが3つあります。
- 脱毛サロンとクリニックの違いを知って決める
- 自分が脱毛したい部分に対応しているかどうかで決める
- 店舗ごとの追加料金やサービス内容の違いで決める
以下で詳しく解説します。
あわせて読みたい：医療脱毛・美容脱毛の違いを徹底比較！どんな特徴・メリットがある？
ポイント1．サロンとクリニックの違いを知ろう！
| 脱毛サロン | クリニック | |
| 痛みの程度 | 〇感じにくい | ✖感じやすい |
| 脱毛方式 | 光脱毛 | 医療レーザー脱毛 |
| 効果実感までの回数（目安） | 5～10回 | 3～5回 |
| 自己処理不要までの回数（目安） | 10～12回 | 5～10回 |
| 通う期間（目安） | 2～3年 | 1～2年 |
脱毛サロンとクリニックの最大の違いは「効果実感までの回数」と「通う期間」です。
クリニックは脱毛の効果が高い反面、痛みを感じやすい傾向にあるので「少ない回数で終わらせたい」「痛みは我慢できる」という方におすすめです。
脱毛サロンはクリニックよりも安価でできますが完了までには、期間を要します。
また、「痛みはなるべく感じたくない」「脱毛と同時に美肌になりたい」という方に向いているでしょう。
あわせて読みたい：脱毛は何歳から可能？未成年の脱毛や始めるのにおすすめの年齢を解説
ポイント2．脱毛したい部分に対応している店舗を選ぼう
顔脱毛のデメリットでも述べたように、店舗によって対応できない部位がある場合もあります。
事前に、自分が脱毛したい箇所を把握しておき、その箇所に対応していることを前提に店舗を選びましょう。特に髪の生え際や、目に近い部分は施術できない店舗も多くあるので注意が必要です。
ただ、公式サイトに脱毛できる範囲の情報が載っていないこともあるので、その場合はカウンセリング時にしっかり確認しましょう。
ポイント3．店舗別の追加料金やサービスも比較しよう
店舗によって特徴に違いがあることは既に述べていますが、追加料金が発生するものやサービス内容の違いがあることにも注意が必要です。
少なくとも下記のポイントは要チェックです。
- シェービング代は有料か
- キャンセル料はかかるか
- アフターケアやアメニティは充実しているか
自己処理を普段からしっかりしている人や急なキャンセルの可能性が低い人は気にする必要がないかもしれませんが、できれば追加料金は払いたくないですよね。
アフターケアやアメニティに関しては、施術後にしっかり保湿等のケアをしてもらえることや、メイクルームのアメニティが充実している店舗だと気分が上がりますよね。
何より保湿ケアは赤みを抑えたり、乾燥による肌トラブルの予防につながったりするので、確認しておくべきポイントでしょう。
クリニックの脱毛方式
クリニックと脱毛サロンでは脱毛方式が異なります。
クリニックで採用されている脱毛方式を紹介していきます。
熱破壊式脱毛
高出力のレーザーで毛根の発毛組織を破壊する方法です。
- 即効性が高い
- 硬くて太い毛にも効果を発揮する
- 産毛には効果が薄い可能性がある
蓄熱式脱毛
低出力のレーザーを連続照射することで発毛司令塔である「バルジ領域」を破壊する方法です。
- 効果を実感しづらい（わかりにくいだけで効果はアリ）
- 熱破壊式脱毛と比べると痛みは少ない
- 敏感肌でも脱毛可能
脱毛サロンの脱毛方式
脱毛サロンで採用されている3種類の脱毛方式をご紹介します。
IPL脱毛
インテンスパルスライトという光を照射する方法です。
黒色や色の濃いものに反応して毛根の働きを抑制します。
- 効果を実感しやすい
- 産毛にはあまり効果が期待できない
- 多くのサロンで採用されている
SSC脱毛
クリプトンライトという光を照射する方法です。
まず抑毛成分を含むジェルを肌に塗り、ジェルに光を照射して肌に浸透させることで脱毛の効果を発揮します。
- 肌への刺激が少ない
- ジェルに美肌効果がある
- 効果が出るまでに時間がかかる
SHR脱毛
仕組みはクリニックの蓄熱式脱毛と同じでバルジ領域にダメージを与えるものです。
- クリニックの蓄熱式脱毛よりリーズナブル
- 痛みを感じにくい
- 産毛・白髪にも効果を発揮
脱毛前後の注意点
顔脱毛に限らずですが、脱毛は肌に少なからずダメージを与える行為です。
脱毛の施術前後にはなるべく肌をいたわり、負担をかけないようにしましょう。
前日にシェービングしておく
毛が残っている状態だと、光やレーザーの熱エネルギーが分散してしまって脱毛の効果が半減します。
毛根だけでなく肌に熱が伝わってしまって火傷する恐れもあるので、店舗によっては剃り残しがある部分は施術をしてもらえないことがあります。
また、自己処理の際には比較的ダメージの少ない電気シェーバーの使用を勧められる場合が多いと思いますが、それでも肌に全くダメージがないわけではありません。
自己処理から施術までの間隔を長く空けることで、少しでも肌への負担を軽減できるのではないでしょうか。
当日の施術をより効果的に、スムーズにおこなうためにも、できる限り自己処理を済ませておくことをおすすめします。
激しい運動や飲酒は避ける
脱毛後は肌がとても敏感になっていて刺激を受けやすい状態です。
少しの刺激でも炎症が起きやすくなっているので、できるだけ肌への負担をかけない行動を心がけましょう。
汗や紫外線、体温の上昇は炎症の原因になるので、最低でも脱毛当日～翌日にかけては下記のような行動を避けるようにしてください。
- 激しい運動
- 飲酒
- 長時間日光に当たる
- 長風呂
脱毛の翌日以降でも、肌に赤みや痛みを生じている場合は控えておく方がよいでしょう。
前後にしっかり保湿する
脱毛後の肌は普段より乾燥しやすく、敏感になっています。
- なるべく刺激の少ない基礎化粧品を使う
- 化粧水はたっぷり多めに使う
- 摩擦をおこさないようにする
- 日焼け止めをこまめに塗りなおす
乾燥から肌を守るために、上記に気をつけながらお手入れをしましょう。
また、脱毛の1週間くらい前からの保湿ケアを念入りにしておくと脱毛の効果が高まります。
そろそろ予約の日が近づいてきたな、と感じたらいつもより丁寧に保湿しておきましょう。
まとめ
顔脱毛と一言で言っても
- 脱毛サロンとクリニック
- 脱毛方式や使用機器
- 料金システムやサービス内容
上記は店舗によって違い、特徴はさまざまです。
まずは脱毛に関するメリット・デメリットをしっかり理解しましょう。
その上で、痛みの許容度や脱毛したい箇所、お財布事情をふまえつつ後悔しないような脱毛サロン・クリニック選びをしたいですね。
AZUL宮古島店では、痛みが少なく、医療機関のレーザー脱毛と同じ理論で、医療レーザーよりは出力を弱めることで肌への負担を軽減するというお客様の要望を叶えるような脱毛機が導入されています。
施術期間も比較的短く、エステサロンならではの美肌を目指しつつ脱毛できるというメリットがあるためお近くの方は検討してみてください。
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